自分に対する怒りの代理的な対処について

自分に誤りがあったとする。

それを言語化して人に伝えようとするときに逃げの精神が生じている。

欠点について自己認識はあるのだという態度。

そういう態度をとるときに、スーッとする達成感のようなものを感じる。

この感情は代理的で、本来は欠点を直すために行動することが正しいのだが

言語化することで満足してしまう。

 

この言語化するときに心のすみに湧き上がる達成感は

はたから見ると気持ち悪い。

 

似たような気持ち悪い感情は以下のような時にも起こる。

 

・自分の気に入らない人の悪口を誰かが言った時、

さらには間接的にその人が悪口を言うよう自分が働きかける時。

 

今この記事を書いている時も上記のような達成感を感じている。

対処法はそのような感情がおこりそうな行動をとらない(記事を書かない??)

こと、行動をとった後に感情に身を委ねないよう冷静になること。